本日で脱パチ 291日 になりました。
このまま駆け抜けます。
さて、今日は自分がパチンコをやめられている方法や要因を書いていきます。
主に下記の3点がパチンコをやめれた強い要因。
・パチンコのない最寄り駅に引っ越した
・パチンコによる精神疾患を実感したから
・彼女との結婚、またその後の家庭崩壊を強く意識したから。また彼女にこの病気を打ち明けた
パチンコ屋がない最寄り駅に引っ越した
これはその名の通り。
俺が学生のときに実家に住んでいた時代、一人暮らしの時代すべての場所にパチンコ屋があった。
しかも駅前や、駅から自宅に帰る道の途中に必ず。
この誘惑は強すぎた。必ず目に入るから。
皆さんもしたことあると思うんですが、パチンコ屋が視界に入らない道で帰ったとしても、残念ながらそんなの長続きしない。
すぐ行ける場所にある という事実は変わらないため、どうしても意識してしまうから。
だから俺はパチンコがない最寄り駅に引っ越した。
そうすれば、必然的にパチンコ屋が視界に入る頻度は下がるからな。
俺にとってこれはかなり効果があった。
もちろん そんなお金ねーよ!! というのは十分承知している。
けど探せば敷金・礼金なしのとこもあるし、最悪借金増やしてでもやる価値はあると思う。
自分は借金増やしてでもしたし、引っ越し業者に頼まず全部一人で物を運んだ。
結果、初期費用は10万以内に抑えられた。
パチンコやめられるなら、安いもんだよ!! 後にも引けなくなるし!!
パチンコによる精神疾患を実感した
このブログの パチンコと僕 part3 でも書いたが、俺は最終的に精神疾患を患うことになった。これをきっかけにパチンコは時間とお金だけでなく、健康 も奪っていくことに気づき心底恐怖を感じた。またそれにより希望の光が差した。
こんな状態じゃ、ろくに仕事もできないもんな。未来は絶望的だ。
この精神疾患は辛かったが、克服に大いに貢献してくれた。
彼女との結婚を強く意識した そして病を打ち明けた
これもその名の通り。
俺には長らく付き合っている彼女がいる。彼女が結婚したがっているのも分かっていたが、当然俺にはこの病があるかぎり絶望の未来・家庭しか見えなく、できなかった。
申し訳なかった。
ただ、振られる覚悟でついに彼女に打ち明けた。泣かれたけど最終的には理解してくれた。
この彼女の思いを裏切りたくないという思いが、回復しているのを助けてくれている。
回復の順番を書くと
精神疾患→引っ越し→彼女に打ち明けた という感じになる。
以上3点を書いてきたが、これを読まれている皆さんはどう感じただろうか?
おそらく、あまり参考にならない部分もあるんじゃないかな と思います。
というのも
精神疾患→ 最初からある人もいるし、ならない人もいる
引っ越した→ 車でパチンコ屋に行ってる人は当てはまらない
彼女(彼氏)に打ち明け→いない人もいる
から。
そうなんだよ。当然だけど人それぞれ適している克服方法は違う。だからこそ依存症を克服するのって難しいんだよな。正解がないんだ。
それでも一人の回複者として、このブログを通して何か希望になれそうなことを発信できると俺は思っている。
なので、これから更新していく記事から これよさそうだな とか この考えいいな と思った部分だけを各々で試していってもらえたらと思います。
もしそれらが皆さんの希望になったとき、これほど嬉しいことはないです。
最後まで読んでくれて有難うございます。
GOOD LUCK
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